「殉難学徒献花式」を執り行いました。
令和4年12月9日、殉難学徒への慰霊献花式が、本校内「殉難学徒の碑」の前で営まれました。
戦時中の学徒動員により愛知県の中島飛行場に赴いていた本校生徒209名が、昭和19年12月7日に発生したM7.9の東海地震に遭遇し、内7名が犠牲になりました。
参列者全員で黙祷の後、難を免れた山崎武雄さんが碑に向かって慰霊の言葉を語られ、続いて道端会長が「次世代に命の尊さ・平和の大切さを伝えていきます」と決意を述べました。
その後、代表者3名による献花が行われ、全員で殉難学徒の冥福を祈りました。