「殉難学徒献花式」を執り行いました。

令和3年12月9日、殉難学徒への慰霊献花式が、本校内の慰霊碑の前で営まれました(第2次世界大戦末期の昭和19年、学徒動員により愛知県半田市の中島飛行場に赴いていた本校生徒209名のうち7名が、12月7日13時36分に発生したM7.9の東南海地震の犠牲になりました)
参列者全員で黙祷の後、その当時、辛くも難を免れた山崎武雄さんが旧友の名前を読み上げ「万感の思いが胸に迫ります」と慰霊の言葉を述べられました。
福商会の道端会長は「命の尊さ、平和の大切さを後世に伝えていく」と決意を述べ、代表者が慰霊碑に献花し、全員で殉難学徒の冥福を祈りました。

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