殉難学徒献花式
・日時 平成30年12月7日
・場所 福商校本館前 殉難学徒の碑にて
開始とともに降り出した雨のなか、昭和19年12月7日、学徒動員中に「昭和東南海地震」の犠牲となった本校の生徒7名の慰霊式が今年も営まれました。同校内の殉難学徒の碑の前で、参加者全員で黙とうをささげた後、同期生で被災を免れた山崎武雄さんが、悲痛を込めた声で慰霊の言葉を述べ、しみじみと同期生を偲ばれました。続いて、勝木福商会会長が「次の世代に命の大切さ、平和への大切さを伝えていきたい」と挨拶をし、その後、参加者の一人一人が献花をして冥福を祈りました。