年に一度、福商高を卒業の皆さんが再会される大切な場の『第17回福商祭』は、6月19日(日曜日)フェニックス・プラザで開催します。この福商祭は、平成22年度福商同窓会の通常総会が午後12時30分から2階の小ホ−ルで(第1部)、その後、福商出身の同窓生らが一堂に会して会員相互の親睦を深める懇親会が午後1時30分から1階大ホ−ルで(第2部)開催されます。
今年は3月11日に、過去に類を見ない大災害が発生しました。このような状況のもと、今年の福商祭は、被災地の一日も早い復興を願って開催します。なお、準備中の福商祭は、前売り・当日とも入場券は一人3,000円です。1人でも多くの会員の皆様の参加を願っています。
福商祭は平成5年に第1回全体同窓会として開催され、平成19年度の「福商創立100周年事業」を機に、「福商祭」と名称を改め今回で17回目のイベントです。
第17回福商祭の企画実行は、福商高を昭和57年に卒業した年次の同窓生が中心となり、前川敏一実行委員長を先頭に総勢161名。昨年8月に準備委員会を開き、同10月の発足会から実行委員会として進めてきました。これまで執行部会と実行委員会を開き、お互いの意見や考えを出し合い、更に委員会ごとにそれぞれ検討を重ねてきました。そこで、開催を間近に控え、各責任者から今日までの進捗状況や苦労したことなどについて「コメント」を紹介します。
【実行委員長・事務局長・各委員長からの「コメント」】
実行委員長 前川敏一君(57・E)
昨年の第16回大会以降、実行委員みんなの頑張りで着々と準備は進んでいます。途中、震災などいろいろなことが起こり、活動が停滞した時もありましたが、今は『一歩前へ!』の精神で頑張りますのでよろしくお願いします。
事務局長 伊藤清隆君(57・E)
29年振りに再会した級友ととともに、『一歩前へ!』の旗印の下に、“やってみないと味わえない感動”を先輩・後輩方とともに堪能したいと思います。第17回福商祭が、自分の人生で起点になるよう頑張ります。当日宜しくお願いいたします。
総務委員長 高嶋浩之君(57・F)
今回、総務委員長を務めます高嶋です。地味な役回りではありますが、実行委員ひとり一人の意識が高く、実行委員会の出席率は一番と胸を張れます。発足会で先陣を切り、総会そして最後の引き継ぎで殿をしっかり努めたいと思います。
企画委員長 出口幸宏君(57・K)
当日、皆さんの想い出に残るような大会となるように、メンバー一丸となって企画を練っています。
動員委員長 角谷誠二君(57・H)
皆様方に喜ばれるような内容を検討中です。お友達お誘い頂き、お越しください。
広報委員長 三崎喜章君(57・J)
実行委員会で準備作業をしていると高校時代に戻ったようです。皆で、それぞれの『一歩前へ!』踏み出す想い出に残る大会にしたいと考えています。
渉外委員長 井戸孝浩君(57・I)
クラスのメンバ−集めから始まった第17回の福商祭の活動。呼びかけて集まるたびに、「なつかしい」から、いつしか高校時代の雰囲気に・・・。同窓生ということで、これだけまとまれるのは素晴らしいと思う。これからも、この「ネットワーク」を大事に頑張りましょう。
さて17回のテ−マは『一歩前へ!』です。私達は卒業から30年がたち、同級生もそれぞれいろんな人生を歩んでいます。嬉しいことや楽しいことだけでなく、悩みや苦しみもあるそれぞれの人生ですが、この同窓会を機会に、『元気を出して前を向いて歩いて行こう!』という願いをこめて、このテ−マに決めました。
今年の「福商祭」は被災地の一日も早い復興を願って開催します。「今まで辛いこともあったけど、参加された福商同窓生が輝いていたあの頃を思い出し、友との絆を再確認し、再び輝く未来への一歩を踏み出す端緒になるように、私達も頑張ります。6月19日に「フェニックス・プラザ」で、待っています。お会いするのを楽しみにして・・・。